せきね農苑のこだわり
POINT

苗作りへのこだわり
トマトの種を石に播く
30年かけて、愛情もたっぷりかけて たどりついた味
トマト作りの根源はなんと言っても力強い「根っこ」を作ることにあります。
せきね農苑では、1粒1粒丁寧に砂利の中にトマトの種を落としていくというちょっと変わった方法でトマトを育てています。厳しい環境の中で生まれると、力強く無数の”根っこ”が誕生していきます。
じっくり根っこを育てていくことにより、有機質たっぷりの大地の恵みをシッカリ掴みジュージーで食べごたえのあるトマトができあがります。

1粒1粒砂利の中に種を播いていきます

しっかりとした根っこが育ちました

収穫へのこだわり
青いトマトは収穫しません!
じっくりと樹で完熟させて真っ赤なトマトを収穫
一般に流通しているトマトの殆どは、トマトが赤く色付く前の若いトマトを収穫しています。青いまま収穫した場合、最終的に見た目は赤く変化しますが、樹になったまま、赤くなるまで時間をかけて熟したトマトのおいしさとは比べ物になりません。
せきね農苑では、トマト本来の美味しさを味わって頂く為に、収穫してから追熟させるのではなく、樹上で真っ赤に完熟させてから収穫しています。
樹熟収穫により、独特の香りとジュージーで食べ応えのあるトマトが出来上がります。

赤くなるまでじっくり待ちます

真っ赤なトマトを収穫します

安全へのこだわり
自然に近い栽培方法
安全で安心して食べられるトマトを
土壌管理は、微生物、米糟、堆肥、籾殻を利用して農薬は使用していません。また土作りは土壌分析を行い、100%有機質主体の施肥を行っています。
農薬の使用は、慣行栽培の1/2以下に抑えています。
交配は第1果房のみホルモン処理を行いますが、2段果房以降は、ホルモン剤は使わずに西洋マルハナバチによる自然交配をしています。
もっと美味しく、更に安全で安心して召し上がれる様にを念頭にトマトを作っています。

ビニールをひいて土壌洗浄しています

マルハナバチによる自然交配です
日本野菜ソムリエ協会が主催する食味が優れたものを認証する野菜ソムリエサミット(テーマ:とまと)の第10回に於いて購入部門で第3位を受賞し、食味部門と一緒にダブル入賞し、審査員の野菜ソムリエさん達から高評価を頂きました。
日本野菜ソムリエ協会も味を認める『石播きトマト』ぜひご賞味ください。